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シロアリ被害の末期症状とは?
手遅れになる前に取るべき
対処法を解説します
シロアリ被害はなかなか気付きにくいため、異変に気付いて調査を依頼したらすでに末期状態だと言われることもあります。末期状態になると建物の耐久性に影響が大きく下がり、高額な修繕費用がかかってしまう恐れもあります。
手遅れになる前にシロアリ被害に気付くためには、シロアリがいる家の特徴やシロアリ被害の症状を知っておくのが大切です。
この記事では、シロアリ被害の末期状態で見られる症状と気付きにくい理由、早期の対策方法について解説します。
目次
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シロアリ被害の末期症状
シロアリ被害が進むと異変を感じることがありますが、家の老朽化だと思い放置してしまうことも少なくありません。まずは、シロアリ被害の末期症状がどのようなものなのかを解説します。
>>シロアリがいる家の特徴は?初期症状や対策、業者選びのポイントも解説!
床が沈む、きしむ
一部分だけ床が沈み込む、へこむ、きしむ音がするという場合は、その箇所がシロアリ被害にあっている可能性があります。
シロアリは床下に侵入するケースが多く、見えないところで木材を食べ進め、床そのものや支えとなる土台部分の強度を弱めることがあります。
被害が床下のみに留まっている場合は、床下に入らない限り、見た目で食害を確認することは困難です。
また、初期段階の食害では、床の沈みやきしみはほとんど感じられません。気付かないうちに食害が進み、床の沈みやきしみが起こる頃には末期症状となっているケースがあるため注意が必要です。
扉や窓を開閉しにくくなる
シロアリが扉や窓周辺の木材を食い荒らし、傾きや変形といったゆがみが生じて建て付けが悪くなることがあります。
「ドアが閉まりにくくなった」「窓が引っかかって動きにくい」といった症状は湿気や経年劣化でも起こりますが、シロアリ被害によってこの症状が現れた場合は、被害が広がっているケースが多いため注意しましょう。
柱や土台を叩くと空洞音がする
シロアリは、木材の内側を好んで食べる傾向にあります。これは、シロアリが乾燥や光を嫌うため、外側を避けているからです。
そのため、木材の表面には異変がなくても、内部は食害により空洞になっており、木材を叩いたときに空洞音がするのです。空洞音がするほど食害が進んでいる木材は、耐久性が著しく低下している可能性があります。
室内に木くずや土のようなものが落ちている
シロアリの被害が進行すると、木くずのようなフンが落ちていたり、水分を含んで固まった土や砂を見かけたりすることがあります。これは、イエシロアリやアメリカカンザイシロアリなどの外来種による被害が進むとよく見られる現象です。
次のような特徴がある場合は注意が必要です。
- 1mmくらいの固い俵型の木くずが、同じ場所に積もるように落ちている
- 木くずが落ちている場所の周辺の木材に、小さな穴が開いている
- 水分を含んで固まった土や砂が、柱・壁・天井板・床板などに付着している
- 木部を触るとへこむなど違和感がある
このような症状が室内で確認できる場合、すでに被害が深刻化している可能性があります。押し入れのなかやタンスの裏側など、見えない場所に出ることもあります。
春から夏にかけて羽アリが大量に発生する
羽アリとは、シロアリやそのほかのアリに羽が生え、有翅虫(羽アリ)となった個体のことです。大量のシロアリの羽アリが、繁殖のために一斉に飛び立つ現象を群飛といいます。
シロアリの種類により多少の差はあるものの、4〜7月頃は羽アリが活発に群飛する時期です。
シロアリのほかにも羽アリとなって群飛を行うアリはいますが、シロアリかそうでないかを見分けるのは困難なため、この時期に家の周辺で群飛を見かけた場合は、できるだけ早くシロアリ駆除業者による調査を受けたほうがよいでしょう。
シロアリ被害はなぜ気付きにくい?
ここからは、シロアリの特徴や発生原因、被害の進行速度など、シロアリ被害に気付きにくい理由を解説します。
シロアリの種類と特徴
現在、日本に分布するシロアリは24種類いますが、建築物に被害を与えるのはヤマトシロアリ、イエシロアリ、ダイコクシロアリ、アメリカカンザイシロアリの4種類だけです。
そのなかでも大きく被害を与えているのは、ヤマトシロアリとイエシロアリの2種類です。
ヤマトシロアリは北海道北部を除く日本全土に、イエシロアリは千葉県以西の海岸線に沿った温暖な地域、南西諸島、小笠原諸島に分布しています。湿った環境や木材を好むのが特徴です。
ヤマトシロアリは水を運ぶ能力が低いため、食害できる場所は基本的に湿った木材に限られ、生活しにくい環境になるとコロニーごと移動します。
一方で、イエシロアリは水を運べるため、乾燥した木材でも湿らせながら食害を進めていきます。固定の巣(本巣)に加えて分巣を作って行動範囲を広げるため、1つの家屋における被害が拡大しやすいのが特徴です。
ヤマトシロアリとイエシロアリには、見た目にも違いがあります。
ヤマトシロアリの羽アリは黒褐色なのに対し、イエシロアリは黄褐色をしており、色で見分けることが可能です。
しかし、羽アリでない個体の頭の大きさや体の形といった細かい違いは見分けが困難で、正確な判別はプロのシロアリ駆除業者でないと難しいでしょう。
シロアリが被害をもたらす理由
シロアリにとっては、セルロースが含まれるものは基本的に餌となります。
鉄骨造りの家であっても一部に木材が使用されていればシロアリ被害の対象となり得ます。
シロアリが建物に深刻な被害をもたらすのは、普段は目に付きにくい場所で静かに活動する習性があるためです。被害の中心は床下や木材の内部で、人目に付きにくく、初期段階では外からほとんど変化が見えません。これが「気付いたときには末期状態」につながります。
また、シロアリは休眠せずに1年中活動しています。気温が低いと活動がにぶるため、冬場の被害速度はゆるやかですが、まったく被害が進行しないということはありません。
このように、シロアリは栄養として木材を食べる習性と、人の目に付きにくい場所で一年中活動する習性を併せ持つため、被害が深刻化しやすいのです。
シロアリが発生する原因
シロアリが建物に入り込む原因は、湿気が多いことと侵入経路があることです。また、地面と接した箇所からシロアリが侵入するため、湿気が多く地面と接している床下はシロアリが侵入しやすい場所といえます。
住宅周辺の環境もシロアリ発生の原因になります。庭の古い木材や防蟻処理を行っていないウッドデッキ、枕木などは、シロアリにとっての餌場となる可能性があります。
放置すると危険?シロアリ被害の進行速度
シロアリによる被害の進行速度は、湿度や気温によって異なり、活動しやすい条件が揃うと食害速度が速まります。日本で被害報告の多い2種類のシロアリは、それぞれ以下の湿度と気温で、食害が活発になります。
| 種類 | 湿度 | 気温 |
|---|---|---|
| ヤマトシロアリ | 70~80%付近 | 25~30℃ |
| イエシロアリ | 70~80%付近 | 30~35℃ |
梅雨時や夏のように湿気が多く気温が高い時期はシロアリの活動が活発になり、食害速度が速まります。コロニーの規模はイエシロアリだと数十万匹に達することもあるため被害の進行速度は速く、放置すればするほど危険だといえます。
手遅れになる前に!シロアリ被害の初期症状と対処方法
末期症状になってからでは、シロアリ駆除が大がかりになって費用がかさむだけでなく、家の修繕費用も高額となってしまいます。手遅れにならないようにするには、早期発見と早期対応が重要です。
ここからは、初期段階で注意するポイントや対処方法を解説します。
>>シロアリ被害の初期症状4選 被害のリスクからその後の対処法まで解説!
放置は危険!?シロアリ被害の初期症状
初期段階では目立つ被害が見当たらないことが多く、気付きにくいのが特徴です。しかし、初期段階で異変を発見できれば、被害の進行を抑え、末期段階に至る前に対処できます。
代表的な初期症状には次のようなものがあります。
- 床下や土台部分に蟻道がある
- 4〜7月頃に羽アリが数匹、または大量に発生する
- 室内に羽だけが落ちている
- 床のわずかに浮きや小さなきしみを感じる
初期症状は目で見ただけでは判断が難しいことが多いですが、こういった小さな異変を見逃さないことが大切です。
シロアリ被害が疑われるときの対処方法
たとえ小さな異変でも、気になることがある場合はできるだけ早くシロアリ駆除の専門業者へ調査を依頼しましょう。ホームセンターなどで販売されている一般向けの薬剤を使って自身で駆除を試みることもできますが、プロではない方が動きにくい床下でできる作業は限られており、床下全体に薬剤を浸透させるためには知識と経験がないと難しいため自己流での駆除はおすすめできません。
シロアリ駆除の専門業者の選び方
信頼できるシロアリ駆除の専門業者を選ぶには、保証の有無や期間、施工を自社で行っているか、担当者の人柄、費用の明確さなどを確認し、信頼できる業者であるかを総合的に判断して決めることが大切です。
床下診断を受けて複数の業者から見積もりを取り、見積もり内容を比較検討してみると、費用に含まれていることといないことを判断しやすくなります。
シロアリの専門業者によるシロアリ駆除の流れ
ここからは、実際にシロアリ駆除の専門業者に施工を依頼した際の流れを紹介します。
被害箇所の調査と報告
まずは、調査でシロアリの種類や被害状況を把握し、担当者から調査結果が伝えられます。画像や過去の事例などを使い、わかりやすい言葉で説明してもらえるかを確認しましょう。
施工方法や今後の対策、費用についての説明を受け、納得できたら契約します。
費用についての不明点や、ほかの選択肢がないかなど疑問があれば、このタイミングで遠慮せずに聞いておきましょう。
被害状況に応じた駆除と薬剤処置
作業当日、まずはホコリや汚れの対策として、床下進入口のある部屋を中心に養生が行われます。
床下への出入り口は転落する危険があるため、施工終了まで近付かないようにしましょう。
機材と薬剤の準備が完了したら、作業員は装備を装着して作業を開始します。
被害箇所の範囲やシロアリの種類に応じて効果的な薬剤と施工方法で作業が進みます。施工方法には木部に薬剤を塗布または注入する木部処理と、土壌へ薬剤を散布する土壌処理があります。
まずは木部処理から実施され、被害がない柱や土台には表面に薬剤吹付処理、シロアリ被害がある箇所には穿孔注入処理が施されます。
シロアリは木の内部を食害するので表面に薬剤を吹き付けるだけではなく、木材に穴をあけ、内部にも薬剤を浸透させる必要があります。穴をあけ薬剤を浸透させた後、木栓で蓋をし、さらに薬剤を浸透させます。
木部処理後は、床下の土壌面全体に薬剤を散布する土壌処理が行われます。
シロアリは土のなかから侵入するので、土壌の表面にバリアを張ることでシロアリが進入できなくなります。床下がコンクリートの場合でも、亀裂や隙間からシロアリが床下に侵入する可能性があるので、コンクリートの表面全体に薬剤を散布します。
玄関や勝手口、浴室といった床下に空間がない場所は、必要に応じて木製のドア枠などに薬剤処理を行ないます。
被害箇所の補修やリフォーム
シロアリ駆除後、被害状況によっては床の張り替えや柱の補強といった補修やリフォームが必要になるケースがあります。被害の程度に応じて、次のような補修が必要となる可能性があります。
- 腐食した木材の交換
- 部分的な補強
- 床下の土台や大引きの入れ替え
特に土台や柱の被害は建物全体の強度に影響するため、専門業者による慎重な判断と工事が必要です。
再発防止のための定期点検を継続
施工後は、再発防止のために定期点検を続けることが重要です。駆除後も周囲の環境によっては再びシロアリが侵入してくるケースもあるので、定期点検を受けて再びシロアリが発生していないかを確認し、万一再発があれば被害が拡大する前に適切に対処しましょう。
シロアリ被害の早期発見のポイント
早期発見のポイントは、家の小さな変化に注意を向けることです。床下や外壁を定期的に確認し、シロアリの通り道である蟻道がないか、木材に傷みはないかを調べます。
シロアリ被害の兆候を見つけるためにはセルフチェックでは限界があるので、年に1回専門業者の点検を受けるのがおすすめです。専門業者による点検では、プロの目線でチェックしてもらえるので早期発見が可能です。さらに、湿気の状態など自宅の状況に合ったアドバイスもしてもらえるでしょう。
末期になる前に!シロアリは早めにプロに相談して対処しよう
シロアリ被害は見えないところで進行し、気付いたときには末期であるケースもあります。手遅れにならないためには、シロアリがいる家の特徴や被害のサインを知り、被害が出てからプロに相談するのではなく被害を受ける前に対策を行うことが大切です。
事前にシロアリ被害の対策を取ることで、駆除費用を抑えるだけでなく、大規模な修復やリフォームになる前に対処できます。
アサンテはシロアリ対策のプロ集団『シロアリバスターズ』として、無料の事前調査や見積もり作成、アフターフォローなど、納得してご依頼いただける体制を整えています。
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