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シロアリ点検のコツをプロが解説!
初めてのシロアリ対策と
自分でできるチェック方法
家を長持ちさせるために最も重要なのは、定期的な点検と早めの対策です。シロアリ被害は気づかないうちに進行するため、早期発見が何よりも重要になります。
本記事では「自分でできる点検方法」と「専門家に任せるべきポイント」を分かりやすく解説します。
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家の周囲でできるシロアリ点検と対策
まずは家の外周から確認しましょう。シロアリは地中から侵入するため、基礎部分のチェックが基本です。
特に注意すべきポイントは以下です。
- 基礎コンクリートに蟻道(ぎどう)と言われる土でできた筋のようなものがないか。
- 換気口が室外機・荷物・植木などでふさがれていないか。
換気口は床下の湿気を逃がす重要な役割があります。ふさがれていると床下で湿気がこもり、シロアリが発生しやすい環境になります。
木材や廃材の放置リスクと対策方法
家の周囲にある木材は、シロアリの格好のエサになります。
次のような状態は要注意です。
- 廃材や薪を地面に直接置いている。
- 木材を壁際に立てかけている。
- 庭に木くずや古い家具が放置されている。
蟻道(ぎどう)を見つけたときの注意点と専門家相談の目安
基礎や壁に土の筋のようなものを見つけた場合、それは蟻道(ぎどう)の可能性があります。
蟻道はシロアリの通り道であり、すでに壁の中や床下といった建物内部へ侵入している恐れがあります。
この場合は自己判断で放置せず、早めに専門家へ相談することが重要です。
床下のシロアリ点検方法と注意点
床下は被害が進行しやすい場所のため、湿気や劣化の確認を定期的に行いましょう。
床下への侵入口は、床下収納庫を外した箇所や畳のある和室に点検口がある場合が多いです。
床下に入る前の準備と安全対策
床下点検は可能であれば行えますが、無理は禁物です。
実施する場合は以下を準備してください。
- 長袖、長ズボンまたはつなぎなどの厚手の作業着
- 軍手、帽子、防塵マスク
- 懐中電灯(できればヘッドライト)
- ドライバー
床下は暗く狭いため、十分な安全対策が必要です。
湿気・水漏れ・木材の劣化チェックポイント
床下で確認すべき主なポイントは以下です。
- 床下が湿っていないか、結露が発生していないか。
- 配管から水漏れがないか。
- 蟻道ができていないか。
- 木材が柔らかくなっていないか(ドライバーなどで確認)。
- 木材がボロボロになっていないか。
特に湿気と水漏れはシロアリ発生の大きな原因になります。
専門家に相談すべきシロアリ被害のサイン
以下の状態が見られた場合は、早急に専門業者へ相談してください。
- 蟻道が確認できる。
- 木材が簡単に崩れる・空洞化している。
- 水漏れや慢性的に湿気が慢性的にある。
床下全体に被害が広がる前に対処することが重要です。
屋根・外壁の不具合が招くシロアリ被害リスク
屋根や外壁の劣化は雨漏りを招き、シロアリ被害の間接的な原因になることがあります。
瓦・金属屋根・雨どいの劣化チェック項目
屋根や外壁の不具合も間接的にシロアリ被害のリスクになります。
確認ポイントは以下です。
- 瓦のズレ、割れ、浮き
- 金属屋根のサビや浮き
- 雨どいの破損や落ち葉の詰まり
雨漏りとシロアリ被害の関係
雨漏りによって木材が湿ると、シロアリが好む環境にの被害が広がりやすくなります。
通常シロアリは地中にいますが、湿った柱や壁があると2階部分まで被害が及ぶケースもあります可能性が高くなります。
高所作業で注意すべきポイントと専門対応の重要性
屋根の点検や修理は転落の危険がありますあるため、万全の安全対策をしなければなりません。
また、補修が不十分だと再び雨漏りする可能性もあるため、基本的には専門業者への依頼が安全です。
シロアリ対策の基本は「早期発見」
1年に1度、定期点検を行うことで、被害の早期発見と修繕コストの抑制につながります。
被害を早期発見するメリット
定期点検を行うことで、被害を最小限に抑えることができます。
- 修繕費用の軽減
- 被害拡大の防止
- 家の寿命延長
自分でできる対策とプロに任せる判断基準
自分でできる対策は「環境改善」が中心です。
- 周囲の整理整頓
- 湿気対策
- 簡易的な目視点検
一方で以下は専門家対応が必要です。
- 蟻道の発見
- 木材の空洞化
- 水漏れや構造的な不具合・修繕費用の軽減
- 被害拡大の防止
シロアリ点検に関するQ&A
Q1) 点検はどのくらいの頻度でやるべきですか?
A1)
シロアリ点検は、定期的に実施することが推奨されます。特に築5年以上の住宅や、湿気が多い地域・床下環境が悪い家では、年1回の定期点検が理想です。
気になることがあったら、専門業者へ調査を依頼することをおすすめします。
Q2) 蟻道って何?見つけたら危険なの?
A2)
蟻道(ぎどう)とは、シロアリが移動するために作る土や排泄物でできたトンネル状の通り道のことです。主に地面から基礎や木材へ向かって作られます。
この蟻道が家屋で見つかった場合は、すでにシロアリが建物へ侵入し、ている可能性が高く、注意が必要なサインではなく「すでに、被害がある広がっている可能性」が考えられます。
早めに専門業者へ調査を依頼することをおすすめします。また、専門業者が被害範囲を正確に確認するためにも、蟻道は自分で壊したりせずにそのままの状態を専門業者にみてもらいましょう。
Q3) 雨漏りがシロアリの原因になるの?
A3)
雨漏りそのものが直接シロアリを発生させるわけではありませんが、間接的な原因となりうる可能性があります。
雨漏りが起きることで柱や梁などの木材が長時間湿った状態になり、シロアリが食べやすい木材の状態ができ、被害が加速するケースがあります。
そのため、雨漏りを放置することはシロアリ被害のリスクを高める要因になります。早めの補修とあわせて、すでに被害が広がっていないか床下や構造部分の点検をおすすめします。
Q4) シロアリはどうやって予防するの?
A4)
自身でできるシロアリ予防の基本は、「湿気をためない環境づくり」と「侵入経路を作らないこと」です。
具体的には以下の対策が効果的です。
- 床下の換気を確保し湿気をためない
- 家の周囲に木材や廃材を放置しない
- 基礎まわりの通気口をふさがない
- 雨漏りや水漏れを早めに修理する
- 定期的に専門業者の点検を受ける
特に重要なのは、普段目にしない床下環境の管理です。湿気や水分が多い環境はシロアリの発生リスクを大きく高めるため、換気口の確保などの管理だけでなく、年1回程度の定期点検を組み合わせることが最も効果的な予防策といえます。
Q5) 専門家の点検はお金がかかるの?何をしてくれるの?
A5)
一般的には、無料が多いようです。専門スタッフが住宅の状態を確認し調査します。
主な調査内容は
- 床下へ進入しての調査
- シロアリ被害(蟻道・食害)の確認
- 配管まわりの水漏れ、湿気の確認
- 床下環境(通気性・カビなど)の確認
診断時間は住宅の規模にもよりますが、一般的に約1時間前後で完了するケースが多いです。診断結果をもとに必要な対策を提案しますが、その場で契約が必要になるものではありません。現状把握だけでも利用できます。
床下診断の重要性
シロアリ対策(予防・駆除)として、点検は重要です。自分にできる範囲のことは、対策の第一歩として多くの人に実践してほしいと思います。さらに、専門家による無料床下診断ではシロアリ被害の有無やリスクを早期に確認できます。
シロアリの被害は常に進行している可能性があるため、早期発見が非常に重要です。放置すると被害範囲が広がり、修繕費用も増加します。
シロアリを発見したときにしてはいけないのは「対策をせずに放置することです。
定期的な点検で家の状態を把握すること、少しでも気になる点があれば、専門家へ相談すること、それがシロアリ対策の基本なのです。
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