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シロアリの蟻道を見つけたら要注意!見分け方や対処法を解説

シロアリの蟻道

家の周りや床下を見たとき、コンクリート部分に土で固められた茶色い筋のようなものを見つけたことはありませんか?

それは蟻道(ぎどう)と呼ばれるシロアリが建物へ侵入するために作った専用通路態の可能性があります。もし蟻道を見つけた場合、すでに床下などの目に見えない場所で被害が進行している恐れがあります。

本記事では、筋状の土がシロアリの蟻道なのかを見分けるポイントや、ほかの虫の巣との違い、蟻道を発見した際に被害を拡大させないための正しい対処法を解説します。
シロアリ被害に不安をお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。

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シロアリはなぜ蟻道(ぎどう)を作るの?

シロアリの蟻道

シロアリは、乾燥や光から体を守るために蟻道を作るといわれています。シロアリの皮膚は薄くデリケートで保水能力がほとんどないため、外気に直接触れたり直射日光を浴びたりすると、急激に体内の水分が奪われて死んでしまいます。

そこでシロアリは、地中の巣から地上のエサとなる木材へ移動する際、土や排泄物を混ぜ合わせて固めた蟻道を構築します。
蟻道は外気を遮断し、乾燥した空気や苦手な光から身を守れるシロアリに適した環境です。また、蟻道はクロアリやクモといった外敵の攻撃から身を守るシェルターとしての役割も果たしています。

蟻道の見分け方

蟻道の見分け方

シロアリの蟻道かどうかを正しく見分けるには、シロアリの蟻道の特徴や発生しやすい場所を知ることが大切です。
ここでは、シロアリ特有の蟻道の特徴と、間違いやすいほかの虫の痕跡との違いを解説します。

シロアリの蟻道の特徴

シロアリの蟻道は、周囲の土壌やコンクリート部分に近い茶褐色や灰色をしています。色は敷地内の土の色に影響されるため、赤土の地域なら赤っぽく、黒土なら黒っぽくなる傾向があります。

シロアリの蟻道は、シロアリの種類によって特徴に違いがあります。
日本の加害種のなかで蟻道を作るシロアリは、イエシロアリとヤマトシロアリの2種類です。

イエシロアリは、個体数が多いため太い蟻道を作ります。

イエシロアリの蟻道

一方で、ヤマトシロアリは餌となる木材を目指し、細長い形状の蟻道を作ります。

ヤマトシロアリの蟻道

ただし、形状も作られる場所によっても例外があるので、専門業者でなければ適切な判断をするのは難しいでしょう。

材質は土やシロアリの排泄物を練り合わせた土塊であるため、見た目の印象よりも脆く、指で軽く押すだけで簡単に崩れてしまいます。
表面の感触はザラザラとしていますが、現在進行形で使われているものであれば適度な湿り気を帯びており、内部の空洞にシロアリが潜んでいるケースが考えられます。

シロアリの蟻道が作られやすい場所

蟻道は、シロアリが苦手な外気や光を遮断できる場所に好んで作られます。蟻道が確認されやすい箇所は以下のとおりです。

  • 床下の基礎コンクリートの表面やひび割れ部分
  • 床を支える束柱(つかばしら)の足元
  • 配管周りの隙間

床下は地面に近く、湿気がこもりやすいためシロアリの侵入経路になりやすい箇所といえます。

シロアリを見かけたけれど侵入口がわからない場合は、床下や玄関周辺の死角に蟻道が作られているケースが考えられます。

シロアリの蟻道とほかの虫の蟻道や巣との違い

シロアリの蟻道と混同しやすいものに、クロアリ(トビイロケアリなど)が作る土の通路やジグモの巣があります。

クロアリが作る土の通路は、シロアリのように分泌液で土を練り固めて作られてはいません。そのため、シロアリの蟻道とは異なり指で触れると固まりとして崩れるのではなく、接着されていない乾燥した砂粒がサラサラと崩れ落ちるのが特徴です。
また、シロアリの蟻道を崩すとなかのシロアリは光を避けて奥へ逃げ込みますが、クロアリの場合は外に出てきて防衛行動を取ることが多い点も異なります。

一方、ジグモの巣は地面から壁に沿って伸びる管状の巣ですが、土で覆われた内側は糸で袋状に編み込まれています。
そのため、固められた土の感触があるシロアリの蟻道とは異なり、指で押すとやわらかく、フカフカとした弾力があります。

見た目がよく似ているので、蟻道を見付けた際は触ったり壊したりせずに専門業者に見てもらい、シロアリではないかどうかを確認するのがおすすめです。

蟻道があったら要注意!シロアリ被害のリスクとは

蟻道が見つかった時点で、床下や木材の内部ではすでにシロアリによる食害が広がっている恐れがあります。
ここでは、シロアリ被害が建物に及ぼす影響や、それに伴う金銭的な負担を解説します。

住宅の強度に影響が出る可能性

シロアリは木材内部のやわらかい部分を好んで食べるため、表面上は変化がなくても、柱や土台のなかが空洞の状態になっているケースが珍しくありません。
木材の内部がスカスカになると、本来の強度を保てなくなり、以下のようなトラブルが起こりやすくなります。

  • 床がふわふわする、沈み込む
  • ドアや窓が開閉しにくい
  • 建物の強度に影響が出る

さらに、構造材が大きく損傷している場合は、駆除だけでなく 柱・土台の交換や補強工事など、高額なリフォームを伴うケース も少なくありません。

特に建物の骨組みである主要な構造部が食害に遭うと、住宅全体へ影響を及ぼす可能性が考えられます。
蟻道を見付けた時点ですでに被害が広がっている可能性があるため、放置せず早めに専門業者へ調査を依頼することが重要です。

駆除費用だけでなく補修費用が必要になる可能性

シロアリ被害によって構造材が大きく損傷している場合は、シロアリ駆除だけでなく部材の交換や補強工事など、大規模な修繕が必要になるケースがあります。

この状態では、シロアリ駆除の費用に加えて修繕工事のための費用が必要になるので、トータルの出費は数十万円から数百万円に膨れ上がる恐れがあります。
浴室やキッチンなど作業が難しい場所で被害が深刻化した場合、水回り設備を一度すべて取り外してからの工事となる場合もあるため、さらに工事費が高くなる可能性も考えられます。

シロアリ被害が初期段階であれば、駆除費用のみで済む可能性や、駆除費用と簡単な補修費用で済む可能性があります。
金銭的な負担を少しでも抑えるためにも、蟻道を見かけたら早めに専門業者へ調査を依頼することがおすすめです。

蟻道を発見したときの対処法

蟻道を発見したときの対処法

シロアリの蟻道を見つけたとしても、焦って自己判断で処理しないことが重要です。
この章では、蟻道発見時に被害を拡大させないための対策と、専門業者に依頼するまでの注意点を解説します。

シロアリの侵入口がわからないときの手がかりになる!

蟻道を見付けたら、壊したり殺虫剤をかけたくなったりするかもしれません。
しかし、蟻道を壊すとシロアリが仲間に危険を知らせて移動する可能性があり、被害の状況把握が困難になってしまうことがあるので、むやみに壊さないようにしましょう。

また、専門業者が調査を行う際、蟻道はシロアリの種類や被害範囲の特定に役立ちます。
侵入口がわからない場合の侵入経路特定の重要な手がかりになります。

写真を残しておくのがおすすめ

蟻道を見つけたら、スマートフォンやデジタルカメラで撮影して画像を保存しておきましょう。
アップの写真だけでなく、少し離れて全体を撮っておくと、専門業者が訪問したとき家のどの位置に蟻道があるかをスムーズに特定できます。

撮影の際は、指や硬貨、メジャーなどを蟻道の横に添えて撮るのがポイントです。比較対象が写っていると、後から見返したときに蟻道の太さやサイズ感が伝わりやすくなります。
これは、プロが被害の規模やシロアリの種類を推測する際の参考となります。

また、撮影した画像があれば、口頭では説明しにくい被害状況も正確に伝わりやすくなります。
もし日時が残っていれば進行スピードを予測する手がかりになるほか、専門業者が来る前に蟻道が崩れてしまった場合でも、元の状態を判断するための記録として有効です。

蟻道を見付けたら確認すべきほかのサイン

蟻道以外にもシロアリ被害の兆候が出ていないか、家のなかや周りを注意深く点検してみましょう。

例えば、4〜7月頃にかけて自宅周辺で大量の羽アリを見かけた記憶はないでしょうか。羽アリは巣が成熟し、繁殖のために一斉に外へ飛び立つ時期に現れるため、この時期の発生は巣が近くにあるサインとなります。
シロアリの羽アリは胴体にくびれがなく、4枚の羽がすべて同じ大きさ、触覚が数珠状といった特徴があります。

また、床が沈むような感覚があったり窓や襖の開閉のしにくさを感じたりする場合も注意が必要です。
建具や床の不具合は、シロアリが木材の内部を食害しているときに見られやすい、シロアリ被害のサインです。

蟻道と併せて複数の症状が確認できた場合、被害はすでに進行している可能性が高いと考えられます。

シロアリ駆除業者に調査を依頼する

蟻道やそのほかのサインを確認したら、速やかに専門のシロアリ駆除業者へ床下調査を依頼しましょう。

市販の薬剤を使って自分で駆除しようとしても、退治できるのは目に見える範囲の個体に留まることがほとんどです。薬剤が届かない巣の内部には、依然として多くのシロアリが潜んでいる可能性が高いのです。

また、薬剤の気配を察知したシロアリがほかの場所へ移動してしまい、かえって被害を広げてしまうケースも考えられるため、自力での作業は避けたほうがよいでしょう。

専門業者は専門的な知識と機材を用い、床下や屋根裏などをプロの目線で点検して、シロアリ被害の全容を詳しくチェックします。
多くの専門業者では調査や見積もりを無料で実施しています。まずは建物の現状を正しく知り、シロアリの被害を根本からなくすためにも、早めに専門家の診断を受けることをおすすめします。

シロアリ調査を依頼する業者の選び方

業者イメージ

シロアリの専門業者を選ぶ際は、以下の3点を重点的にチェックしましょう。

  • 公的団体への加盟
  • 見積もりの明瞭さ
  • 保証内容

まず、公益社団法人 日本しろあり対策協会に加盟しているか、そしてしろあり防除施工士の資格を持つスタッフが在籍しているかはポイントの一つです。
協会の加盟と資格の有無は、シロアリ駆除に対する正しい知識と技術を有しているかを客観的に判断する基準となります。

契約前の見積もり内容も重要です。工事一式といった曖昧な表記のみではなく、施工面積ごとの単価や使用する薬剤名、具体的な作業工程が詳しく記載されていて、わかりやすく説明してくれる業者だとよいでしょう。
費用が相場より極端に安すぎる場合、施工が不十分だったり、追加作業で費用を請求されたりする可能性があるため、見積もりに含まれる内容をしっかり確認する必要があります。

最後に、施工後の保証体制もしっかりと確認しましょう。
一般的に駆除剤の効果は5年程度で低下してしまうため、多くの業者では5年間の再発保証や定期点検といった保証制度を用意しています。

保証制度の確認ポイントは、次のとおりです。

  • 保証範囲はどこまでか
  • 定期点検の有無と頻度
  • 保証更新のタイミングと費用

施工後の保証とサポートが充実している専門業者であれば、シロアリから家を守るためのパートナーとして安心感があるでしょう。

蟻道はシロアリ被害を発見する大切なサイン!

蟻道はシロアリが建物へ侵入しているサインであり、放置すれば家の強度が低下し、大規模な補修が必要になる恐れがあります。

もし蟻道らしきものを見つけたり、シロアリの侵入経路が不明で不安を感じたりした場合は、速やかに専門家へ相談してください。

業者選びの際は、技術を証明する資格を持っているか、見積もりの内容がわかりやすいかといった点に注目し、誠実な対応をしてくれる会社を選びましょう。

アサンテはシロアリ対策のプロ集団『シロアリバスターズ』として、無料の事前調査やお見積もり作成、アフターフォローなど、納得してご依頼いただける体制を整えています。

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蟻道という小さなサインを見逃さず、シロアリから大切な家を守りましょう。被害の拡大を防ぐために、ぜひアサンテのシロアリ駆除をご検討ください。

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