ホーム > サービス > 害虫・害獣・鳥類対策 > ハクビシン防除
ハクビシン防除
ハクビシンの侵入経路と被害
ハクビシンの侵入経路
ハクビシンはわずかなすき間や段差を足場にして、屋根裏・天井裏や壁の内側へ侵入します。代表的には、換気口や配管まわり、屋根の隙間、外壁の小さな穴・亀裂などから入り込み、体格に合わせて経路を広げることもあります。侵入経路の特定が早期対策の第一歩です。
ハクビシンによる被害
ハクビシンは天井裏や屋根裏、壁のすき間などに入り込み、家の中で繁殖・定着して被害を広げます。放置すると、住環境の悪化や衛生トラブルにつながるだけでなく、建物の損壊や悪臭、夜間の騒音など生活への影響が長期化するおそれがあります。
-
建物の損壊
ハクビシンは屋根裏や壁の中で行動し、爪や体重により配線カバー・断熱材・内装材などを傷つけることがあります。糞や尿で天井版が腐食するおそれもあるため、早めの対策が重要です。
-
糞尿などによる悪臭
ハクビシンは住みつくと、糞や尿を特定の場所に溜めやすく、時間の経過とともに独特の悪臭が強まります。換気しても完全には消えにくく、臭いが室内に残ると生活のストレスが増大します。
-
衛生・健康被害
ハクビシンの糞尿からサルモネラ感染症などに罹る可能性があります。放置した糞からダニ等が発生し、アレルギー症状や呼吸器への負担を招くおそれがあります。特に小さなお子さまや高齢者がいる家庭は注意が必要です。
-
睡眠障害
ハクビシンは夜行性のため、天井裏や壁内で走り回る音や鳴き声によって睡眠が妨げられることがあります。ストレスや日中の集中力低下につながる恐れがあります。
■ 実際の被害例
ハクビシンの特徴
ハクビシン
ハクビシンはスマートな体型と白い鼻筋が特徴で、毛色は茶褐色、尾はふさふさしています。
夜行性で都市や農村部に適応し、建物の屋根裏や天井裏に営巣することがあります。雑食性で果物や小動物、鳥の卵、ゴミなどを食べ、果樹や農作物への被害や屋根裏での騒音・糞尿被害も問題となっています。
■ 有害性
- 建物への深刻な損傷
- 強烈な悪臭
- 健康被害
- 睡眠妨害
防除作業の手順
ハクビシンは鳥獣保護管理法で管理されており、捕獲や駆除(殺処分)を行なう場合は申請や資格が必要となります。アサンテでは、捕獲や駆除をせず「追い出し」を行ないます。
①侵入経路の確認
- 外周:雨どいや換気口、基礎コンクリートの欠損部、戸袋などに足跡や侵入跡がないかを確認します。
- 屋根まわり:玄関上や屋根の交差箇所などを確認します。スマートフォン程度の隙間があれば、侵入の可能性があります。
②天井裏の生息確認
目視で生息状況を確認します(3〜5月は出産時期のため、幼獣の有無にも注意します)。
その後、ピレスロイド系の薬剤をミスト機で散布します。
散布後、生息反応の有無を確認します。
③侵入経路の遮断と片扉の設置
①で確認した侵入経路を遮断します。この際、天井裏に個体を閉じ込めないよう注意が必要です。
片扉の設置が可能な形状であれば、一方通行の扉を1カ所設置し、その他の侵入経路はアルミメッシュと亀甲網を併用してビス止めを行います。タッカーのみでは容易に破られるため、頑丈に固定することが重要です。
片扉には開閉確認のため、養生テープなどで軽く抑える工夫を施します。
④天井裏の糞清掃
衛生面の配慮だけでなく、再侵入の有無を確認するためにも糞を確実に除去します。
施工後の点検
■ 初回作業から10日~14日後に点検実施
- 片扉設置の場合/閉状況を確認し、動きがなければその時点で侵入経路が遮断されたと判断します。
- 片扉未設置の場合/足音などの気配の有無を施主様に確認し、反応がなければ再侵入はないと判断します。
■ 更に2週間後点検を実施
-
仕上げ作業/防除が完全に完了したと判断した場合、天井裏(1階・2階)に殺虫剤を散布します。
これは、アライグマやハクビシンなどが家ダニやノミを媒介している可能性があるためです。









