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毛虫とは、鱗翅目(りんしもく:蝶や蛾の仲間で、羽が鱗粉と毛で覆われているもの)の幼虫の中で、体表に毛が生えているものの総称です。

国内では3,500種が知られています。ほとんどの蛾の成虫に毒はなく、幼虫でも毒を持つものはごく一部です。毛虫は人体や植物に被害を与え、特に被害が出るのは次の2種です。 |
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幼虫2.5〜4cm
成虫2cm |
幼虫3cm
成虫2cm |
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1.皮膚炎
微細な毒針毛をもつチャドクガの幼虫に触れると、激しい痒みと共に皮膚炎を起こします。
2.植物の食害
アメリカシロヒトリは植物に多大な被害を及ぼすことで有名です。食性はとても広く、サクラ、プラタナス、ポプラなどの街路樹から、サツキなどの庭木まで300種以上の植物を餌にします。8〜9月の被害は特に甚大です。
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1.幼虫の場合
幼虫が葉についている場合は、園芸用殺虫剤を噴霧し駆除します。被害がひどい場合は、枝ごと切り落とし処分します。
2.成虫の場合
室内に入ってきた場合は、毒針毛がとびちらないよう、即効性の殺虫剤をスプレーし、濡れた雑巾などでおさえて処分するとよいでしょう。チャドクガの毒針毛は大変抜け落ちやすいため、以下の点に注意が必要です。
・ 食害を受けた植物には、毒針毛が付着しているため触らない。
・ 幼虫時の毒針毛が、羽化のとき身体に付着するため、成虫にも触らない。
・ 万一触れた場合は、すぐ流水で洗い流す。
かけばかくほど、毒針毛が皮膚の奥深くに突き刺さります。痒みや痛みがひどいようであれば、皮膚科での受診をお勧めします。
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動力噴霧機やハンドスプレイヤーを使用し、食害を受けている樹木の葉の表面・裏面に薬剤を吹き付けます。 |
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