
冬、壁や窓に現れる結露は、空気中の水蒸気が急激に冷やされることで発生します。
結露が発生したままの状態にすると、木材の腐朽、錆、シミの原因となります。

空気中には、一定の水分が含まれています。
含まれる水分量は空気温度により異なります。
空気中に含むことができる水蒸気量の限界値を超えてしまうと結露が発生します。
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生活することで発散される水蒸気が床下に溜まったり、
床下土壌からの水分蒸発、床下の配管と外気との温度差などによる結露発生があります。
雪の多い地域では、この結露がなんと床下にたまり、家を支える柱が水浸しになってしまうこともあります。
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炊事やストーブ等により発生する水蒸気が屋根裏へ行き着き、昼と夜の温度差によって結露が発生します。
野地板の腐れや、接続金具の錆び、天井板にシミをつくるなど、見えないところで住まいの劣化を速めます。
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湿気が多いと、様々な虫たちが家に住み着きやすくなります。
また、カビや木材腐朽菌が好む環境は、シロアリにとっても大変過ごしやすいため、シロアリの被害も心配です。

湿気を好む害虫に、ダニ・ムカデ・ヤスデ・ゲジ・ワラジムシ・カマドウマなどがいます。
ゲジやワラジムシは無害ですが、住み着いているのは気持ちの悪いもの。
直接危害のあるダニ・ムカデなどが発生している場合は、環境改善を早めに行なうことをお勧めします。

腐朽の条件とシロアリ繁殖の条件はよく似ています。腐朽した木材を放置しておくと、シロアリに食害される可能性は高まります。
特にヤマトシロアリは、水分を十分に含み腐朽を起こした木材を好む傾向があります。
腐朽とシロアリ被害は同時に起こりやすくなっています。 |

ムカデ

ゲジ

カマドウマ
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