施工方法

シロアリ防除は、一般的に素人には困難といわれています。それは、シロアリがふだん、土の中や木の中に生息しているからです。市販の殺虫剤などでは、シロアリが生息している木や土の中まで効果が届きにくいとされています。シロアリ防除の基本は木部処理と土壌処理の2つです。両方を並行することでシロアリを確実に防除します。シロアリを防除するには、プロの手による処理がベストです。 防除方法は、公益社団法人日本しろあり対策協会の防除処理標準仕様書に準じています。

木部処理

なんといっても一番被害にあうのはシロアリの主食である木材(セルロース)です。
そこで、シロアリ用の薬剤を木材に直接注入することでシロアリ被害から建物を守ります。

穿孔注入処理

1、床下の土台や束柱(つかばしら)などにドリルで小さい穴をあけます。

2、開けた穴に専用の工具でシロアリ用の薬剤を注入し、薬剤を土台などに浸透させます。

木栓処理

3、美観上及び薬剤の浸透効果を高めるために木栓を穴に打ち込みます。

吹き付け処理

4、シロアリ被害のはじまっている木材や浴室の土台など、被害にあいやすい場所には念入りに吹き付け処理を行ないます。

土壌処理

シロアリの大部分は床下の土壌から侵入してきます。
床下地面に薬剤のバリア層をつくり、シロアリを寄せつけません。

5、土壌に薬剤を散布し、バリアの層をつくってシロアリの侵入を防ぎます。

上回り処理

浴室、玄関、勝手口などは床下部分が塞がれている場合も多く、床下だけのシロアリ対策では十分な効果が見込めません。こういった場所は床上より、防除処理をします。

6、浴室などの入り口部分に穴をあけ、薬剤を注入します。床下処理と同様に木栓をします。

7、被害にあいやすい箇所は壁の中にも薬剤を注入します。

シロアリに建物へ一旦侵入されると、家の被害は急速に拡大してしまいます。
シロアリ被害にあう前に、被害を最小限度にとどめるために、早めの床下調査をおすすめします。
調査の費用はいただいておりません。お気軽にお問い合わせください。